NFT works 編集部
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バーチャルヒューマン事業等を展開する1SEC(ワンセック)が発売した日本初のバーチャルスニーカー“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”が、販売開始からわずか9分で完売した。

販売は大手NFTマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)とRarible(ラリブル)上で行われた。各マーケットプレイス上でそれぞれ1点のみ販売され、5イーサ(約140万円)という価格にも関わらず販売開始からわずか9分で完売したとのこと。

今回発売された“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”は、刻一刻と配色が変わるレインボーカラーとソール部分から湧き出るスモークが特徴。

1SECの公式発表によると、今回の“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”の販売は最初の一歩にすぎず、すでに数社とのコラボレーションが決定しているとのこと。さらに今後は、今後は一点物のコレクタブルバーチャルスニーカーのみならず、NFTと3DCGの技術を活用して、新しいファッションの可能性と新たな価値を創造していくと発表している。

ファッション業界におけるNFT活用

最近、メタバース空間内での活用や写真を着せ替えることなどを想定したデジタルファッション市場が成長しつつある。

先月はじめには、Fewociousとして知られる18歳のアーティストとバーチャルスニーカーブランドのRTFKTがコラボレーションして販売したバーチャルNFTは、販売開始後わずか7分で310万ドル(約3億3480万円)の売り上げを記録した。

また、今月4月はじめにVogue Business誌で報道された内容によると、グッチ(GUCCI)らの複数のラグジュアリーブランドがNFTをリリース予定とのこと。

新興勢力においては、デジタルファッションハウスのザ・ファブリカント(The Fabricant)は、2019年のイーサリアムカンファレンスにて、デジタル限定の高級服「Iridescence Dress」のNFTをオークションに出品し、1万ドルに迫る金額で落札された。

「Iridescence Dress」は、ザ・ファブリカントとNFTを活用したブロックチェーンゲームで有名なクリプトキティーズ(CryptoKitties)のコラボレーションで誕生したもので、クリプトキティーズがザ・ファブリカントにブロックチェーン上で販売できるドレスのデザインを打診したという。

さらに、今月はじめには大手仮想通貨取引所のバイナンスと有名ファッション誌「VOGUE」等を顧客に持つ出版社「Media Publishers」とパートナーシップを締結し、ファッションやアートに特化したNFTマーケットプレイスを構築していることも報道された。


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1SEC公式YouTubeチャンネルより